登場人物紹介(異聞録)

このページでは、ラビット物語の異聞録の登場人物を紹介してみたいと思います。異聞録は、従来のラビット物語とは全くの別物なので、主要人物と脇役を分けて書いてみたいと思います。(物語の進行と思いつきにより、変更・追加していく予定)

          
ー主要人物ー


 <みっつ>
異聞録では主人公。正伝や外伝等と基本的な設定は同じ。
基本的に仲間内でイベントの企画や立案を行う「参謀」だが、傍若無人な周囲にかき回される事が多く、「参謀」という美味しいポジションにいながら常に気苦労が絶えず、胃に穴が空いている可能性大。


 <RYO>
みっつの考える「傍若無人な周囲」の典型例。出会ったのは小学だが、親しくなったのは中学から。
身長は低いが、ラビ並みの大食漢で、意外に空手の有級者。
常にトラベルを起こす事を狙っているのでは?と、疑いたくなるキャラクターで、迷惑をかける天才。
行いの悪さからか、高校は小樽、大学は某僻地と流刑に合う事が多い。


 <大巨人>
極度の人嫌いで、正に変人。中学からの付き合い。
その名の通り、仲間内でも一番の巨体を誇る。
行動理念は複雑怪奇だが、誰よりも面白いことをしようと奇行を繰り返す根っからの芸人である。
みっつと同じく千葉ロッテのファンでサッカーが好き。


 <岩夫>
大巨人とは違う意味でかなりの変人。中学からの付き合い。
裕福な家庭の坊ちゃんなので、皆から「ブルジョア」とか「パトロン」と言われている。
サッカーは、小学校の時に全国ベスト8に入った実力だが、逆に「豊玉」と揶揄される不幸な男。
「岩夫節」と言われる独特の言い回しで、際立った個性を発揮する。


 <フェイ>
みっつとは最も古くからの付き合い。
鍛え抜かれた異常な筋肉を持ち「和製フランケンシュタイン」の別名で呼ばれるが本人は温和な性格。柔道のブラックベルト。
頭は良く努力家だがその反面、かなり間が抜けている面があり、度々問題を起こしてしまう。


 <下さん>
基本的に一番の真人間。中学からの付き合い。
大巨人に次ぐ痩せ型の長身でルックスも良いという典型的なモテ男なのだが、遠慮しがちな性格が災いしてか、意外にモテない・・・。
とても良い奴だが、会話の中に毒を混ぜるなど意外に腹黒な面もあり「一癖ある男」と周囲から認識されている。


 <ヨハン>
某漫画の某カリスマに例えられる男。小学以来の付き合い。
あらゆる分野に優れた才覚を発揮し、某K大に推薦で入学した怪物。
仲間内では「総帥」と呼ばれ祀り上げられているが、本人にその自覚は微塵も無くイベントへの参加は稀である。
大巨人に「心に闇を飼っている男」と言わしめた、最も掴み所のない傑物である。


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